2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

おいのり

lotusの幼稚園はクリスチャン。期待どおり、おいのりや聖書のことをおぼえて帰ってきます。ごちそうさまのときには「てんのかみさま」に感謝し、「じょうぶのからだ」になるように、いのりを「いえすさま」とともにささげます。lotusいわく、かみさまといえ…

肩こり

今日は集中力のいるX動物の操作を、教えている学生といっしょに練習しました。肩がこりました。

ベビーの寝顔を見て

いつもよりやや遅く帰宅すると、sandが安らかな顔で寝ています。いつもパパが帰ってくる前は泣いていて、帰宅するころに寝付くそうです。最近のsandは、少し離れたところにいるパパと目が合っても笑ってくれたりして、また新しいところを見せてくれています…

一般公開

研究所の一般向け公開の日。毎年おおくの親子連れや学生、老若男女がおとずれます。顕微鏡で標本を見せながら、僕たちのからだは細胞からできていると説明すると、こどもたちは面白がって聞いてくれました。毎年この当日だけは、もう少しましなこともできな…

当たり前の世界の奇跡

お釈迦さまが「生きることは苦である」ということを出発点になさったというのはよく知られています。しかし、これは出発点であって、終着点ではありません。すでにさとりを開いたお釈迦さまにとって、生きることも死ぬことも苦ではなかったはず。 いつも当た…

かぜ

三日前くらいから急にのどが痛くなり、昨日は五時過ぎに研究所の近くの診療所にいきました。今朝もその薬を飲んで出かけたせいか、車内でうつらうつら。ひさびさに一駅寝過ごしてしまいました。日曜は研究所の一般向け公開日。説明用のポスターをはりました。

理事長レク(レク=レクチャー)

新しい理事長先生に各部門のしごとをレクチャーするという会議があり、傍聴しました。現場で手を動かしたりデータを解析したりしている僕ですが、2〜30年後はこういう席で説明したりするのがおしごとになるのかもしれません。ですがまだ、現場のしごとの…

三心

お念仏のこころがまえを示した「それなりの動機」「お慈悲の確信」「何をするにもお慈悲を味わう」は、ひとつのこころの三つの側面です。むずかしいことを言わなくても、「ただお念仏して極楽に往生するのだ」と思うなかに、すべて自然に含まれてくるもので…

演武稽古

肩持ちから体の変更(ニ)で受け流すところが難しい。相手の押す力とこちらの体を「つなぐ」感覚が、回転中にどうしても失われてしまう。さらに左腕を相手の肩持ちの腕の上に置くのが、どうしても窮屈なところに腕をねじこむ感覚。

おこられる

ボスは「ほめる」「しかる」をよく使う人です。今日は、昨日の顔見せ会での僕の説明が、手柄を自分だけのものにしているようだったと、しかられました。僕なりに言い訳はいっぱいありましたが、とりあえず「はい、気をつけます」と答えるのが正しいと思った…

菩薩になれ

人はひとりで生きているのではありません。いろいろな人と直接・間接にかかわりをもって生きています。人々から恩恵をうけて生活し、逆に人々に奉仕しながら生きています。ですが、人から良くしてもらうのはたやすいけれど、人に奉仕するのはエネルギーが必…

いそがし

実験を教わる。内容的には何てことない独りでできる操作だが、実はこの研究室で動いているやり方を公式に伝授してもらっていなかったので。実験計画も考える。隣人の先輩に教わったところ、X動物をベータ刺激すると、Y器官だけでなくW器官までおかしくな…

すべてがお念仏に

お念仏はお慈悲を味わうことと述べました。お念仏の三つのこころがまえ。その三つめは、何をするにつけてもお慈悲を感じること。自分がこれまでやってきたこと、いまやっていること、はては他の人の行為。みんなそれぞれお念仏とは別のことをしているけれど…

今日は会えなかった

今日はlotusの初登園。ちょっと遅れて帰宅すると、疲れたのかもう寝ていた。

スライドだらけ

まずはこの5年で目指すことについての発表会。ボスのそのまた上司も参加。朝あわてて準備していたので昼食の注文を忘れる人続出。僕は買い置きの沖縄そばで済ます。午後は装置のデモに自分の試料を出す。同時に派遣の人と学生に実験をしてもらう。その後、…

三心

お慈悲を味わうのがお念仏のポイント。そのこころ持ちが3点、経典に示されています。 (1)まずは、動機があってお念仏すること。形だけのお念仏をしないこと。 (2)つぎに、阿弥陀様のお慈悲がまぎれもなく自分に注いでいると信じること。どんな自分の…

何かいそがしい

昼過ぎから出勤。今日のしごとはX類動物からの試料採取。派遣の技術者と学生さんがはじめてくれていたので、そこに合流。また、明日は購入を考えている装置のデモンストレーションに業者さんがやってくる。そのデモ用の試料をつくるための一日目の反応をは…

お慈悲の源

梵天のたのみを受け入れておこったお釈迦さまの慈悲。お釈迦さまがこの世を去ったのちは、二度と触れえないお慈悲となってしまったのでしょうか? いや、あのお慈悲はお釈迦さまが独りでおこしたのではなく、もとから存在するお慈悲の境地がお釈迦さまの上に…

有休

わけあって有休をとりsandの面倒をみています。お外が見えるようにしてあげると、しばらく外を見ているふうだったけど、すやすやと寝息をたてはじめました。

南無阿弥陀仏とは

阿弥陀様の名をとなえることは、阿弥陀様のことを思い、その大きなお慈悲を感じること。凡人は、いろいろ難しく阿弥陀様について思索したりイメージしたりできない。お名前をとなえることだけが、唯一自分にもできるお慈悲の味わい。言うなれば「お名前をと…

グループのセミナー係の雑用をしたり、動物の観察をしたり、あさってのセミナーの発表準備をしたり。

阿弥陀様

お慈悲を味わうための物語。西へ十万億の国々をこえたところに《無限なるお方》がおられます。数えきれないほど昔、そのお方はすべての人を救うためにお慈悲をおこされ、想像もできないほどの苦行をのりこえて、お慈悲を形になさいました。そのお方を思うだ…

今日のメニュー

肘持ち二カ条抑え(二)、後ろ持ち三カ条抑え(二)。演武のメニューが決まる。 片手持ち四方投げ(一) 両手持ち天地投げ(一) 肘持ち二カ条抑え(二) 肩持ち側面入り身投げ(二) 胸持ち肘絞め(一) 正面打ち正面入り身投げ(一) 横面打ち小手返し(二…

休日

今日は近くのお医者さんを何件か調べたり、お買い物をして外食。lotusとは昨日のかくれんぼをしたくらいで、あとはミッキーのDVDを見たりする。

遊び相手

休日のパパは、娘の相手をするのが大変。今日の新しい遊びは、おもちゃのディズニーのお城に小さな人形を隠して、かくれんぼ。意外と盛り上がってくれた。

ばれる

大学院の時の先生からの依頼で書いている生物学の辞書の締め切りが迫っている。土曜出勤して書いていると、ボスに見つかった。ボスは本来の研究から離れた仕事をするのを快く思っていないので、しまったと思う。ただ今回は笑っていてくれた。

悟りから慈悲へ

お釈迦さまは悟りを開いたのち、その楽しみを数日間味わいつづけ、これを人に教えるのは無理だと思って、いったんはそのまま終わろうとしました。しかし梵天という神様がたのんだので態度をあらため、数十年の伝道生活に入ったといいます。 お釈迦さまの弟子…

おてがみ

うちに帰るとlotusが「パパにおてがみがあるの」。見るとピンクのメモ用紙に隅から隅まで「〜〜〜」と書いてある。「英語?」と聞くと「にほんご」。読んでくれたところによると、「明日はパパははやく帰ってきて、いっしょに遊ぼうね」ということが書いてあ…

論文提出!

何とか論文を書き上げてボスに提出。昨日悩んだボスの指示の意図も聞いて理解したし(何だ、やっぱりそんなことか)、どうしてもわからなかったひとつの数値も隣の部屋の先輩に教わって文献を見つけることができた。

仕事の動機

僕のしている科学研究は、それ自身では役には立たないいわゆる基礎研究の部分と、社会に直接役立つ部分が共存している。製薬会社希望で就職活動をしている大学院生に、僕の研究の動機を聞かれたことがある。公式的には、社会に直接役立つ部分の仕事をしてい…