たのしかったうんどうかい

昨日はlotusの運動会だった。普段は家にいるlotusしか見ていないので、幼稚園でお友達の中にいるlotusを見たいと、常々思っていた。
朝、ママはお弁当の用意があるのでsandと一緒にあとから来ることに。バス停に着くと、lotusと同じ赤白帽に私服のお子さんを連れた数家族がバスを待っているので、挨拶。バスを待っていると、「ママおそい」と言い出し(同じバスで行くと思っていたらしい)、やがて「おもぢろくな〜ぃ」(←つまんない、さびしいなどの場面で使われるlotus語)と涙を流し始める。必死でなぐさめてもムダ。だがバスが来ると、お友達が窓から見えて「あっ○○ちゃんだぁ」と瞬時に立ち直り、自分からバスに入り込んで「おはよ〜」と間近で手を振り合う。その姿は女子高生のように見えなくもない。
バスは同じ幼稚園に向かう同じいでたちの子どもたちとその親でいっぱいになり、運転士さんも「幼稚園で降りる方は小銭の用意を」と心配。バス停が近づくと、窓の外には自転車や徒歩で子どもを連れてくる家族が、四方から巣穴に向かうアリのように、集合してくる。幼稚園に入ると、先生がlotusを見つけて、ゆき組さんの席へうながしてくれた。やがてママもsandとお弁当を持って参上。
lotusは綱引きやダンスに参加。ひじょうに積極的でもないが、お友達にあわせて無難にこなしている感じであった。園児の観覧席は、ふだんは教室にある小さな木のいすを並べて作ってあるが、そこにお友達とならんでおしゃべりしているlotusが一番生き生きしているようだ。学校に入ったらおしゃべりは休み時間にして、お勉強にも積極的になってね。
早起きしてお弁当を作ったママ、お疲れ様。
せっかくの機会なので、父母の競技にも参加。なぜか必死で走ってしまう。lotusやsandも抱っこし、腕をあげてビデオを撮り続けたせいもあろう。筋肉痛と疲労で、翌日の合気道は休むこととなった。