じったいけゆう【実体化用】仏の本体とその活動。聖覚作と伝えられる『大原談義聞書鈔』の第三問答に出る説で、浄土門はもっぱら往生するまでを説いて、仏の本体である真如実相とか生仏一如の理を説かないとの聖道門からの非難に答えたもの。すなわち阿弥陀…
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